[熱闘REVIEW 7.19] “I’m not done yet!” 引分判定に46歳の闘志は奮い立つ

 7月19日、アメリカ・ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデンアリーナで行われたWBC世界ウェルター級タイトルマッチ12回戦。世界主要団体6階級制覇の“生きる伝説”、46歳になったマニー・パッキャオ(フィリピン)の、現王者マリオ・バリオス(アメリカ)への挑戦は、フルラウンドの末にドローという結果に終わった。自身が持つ40歳のウェルター級世界王者最年長記録は更新できなかったが、現役続行に強い意欲を示した。アンダーカードのWBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチでは王者セバスチャン・“タワーリングインフェルノ”・フンドラ(アメリカ)が、元WBO王者の挑戦者ティム・ジュー(オーストラリア)を8回終了TKO勝ちで、返り討ちに成功。WBA暫定世界スーパーライト級王座決定10回戦では、イサック・クルス(メキシコ)が代役オマール・サルシド(メキシコ)を大差判定で破り、暫定王座に就いた。

Photos Courtesy of Esther Lin/Premier Boxing Champions Text_Yuriko Miyata

WBC世界ウェルター級タイトルマッチ12回戦>

△マリオ・バリオス(アメリカ)チャンピオン 33戦29勝18KO2敗2分

[判定1-0115113114114×2

△マニー・パッキャオ(フィリピン)73戦62勝39KO8敗3分

 みんなマニー・パッキャオが好きなのだ。

 あの日ラスベガスの聖地では、“生ける伝説”の一挙手一投足に歓声が上がった。

「ボクシングが恋しくて仕方がなかった」という言葉に嘘偽りはないのだろう。2021年8月にヨルデニス・ウガス(キューバ)に敗れて以来、じつに4年ぶりの実戦に46歳という年齢で挑んだサウスポーは、スタートから意欲に満ちて見えた。

 2001年6月に急な代役としてリーロ・レジャバ(南ア)を破りIBFスーパーバンタム級王座を強奪した時から数えて、会場史上最多16度目の登場となる“ホームアリーナ”のリングで、16歳も若く15cm以上も背の高い現WBC王者バリオスに対し、右ジャブから左ロングストレートを伸ばす。バリオスが打ち下ろした左ジャブに顔を弾かれると、うんうんとうなずいてなおさら積極的に左右で上下を打ち分ける。「レジェンドが相手でも、いつもと同じように自分の試合をするだけ」と戦前に語っていたバリオスが2回になってパワージャブで突き放そうとしても、3回にさらにテンポを上げても、パッキャオは難なくついていく。そして往年を思い起こさせるゴムまりのようなアタックも織り込んで、観客を喜ばせてみせた。

 2019年、40の齢を超えてエイドリアン・ブローナー、キース・サーマン(ともにアメリカ)らを撃破した全身全霊の戦いが思い起こされた。もしや今日も老雄はミラクルな歴史をまた一つ書き加えるんじゃないか。そんな予感が膨らんでいく。ただ心配は、体力だ。加齢は止められない。長いブランクも。どこまでこのペースでいけるだろうか。

 国際殿堂入りを果たした年の、引退撤回。いきなりの世界挑戦が認められ、殿堂入り式典にも参加してから1ヵ月あまりの実戦復帰には、誰もがクエスチョンマークをつけたに違いない。

 長い間、ボクサーと政治家、二足の草鞋を履いてきたパッキャオにとっては、これが“タイミング”だったかもしれない。サーマン戦で世界ウェルター級史上最年長王者となった後、ウガスにその王座を追われて、一度は現役引退を表明。ちょうど、フィリピン大統領選出馬が認められた直後だった。しかし、2022年5月に大統領選に敗れ、この5月には上院議員選挙でも落選。試合後の会見で「これからも人々を助け続けるが、政治の世界からは距離を置く」と明かしたとおり、ボクシングに専念できる状況がある。

 現ウェルター級世界王者たちの中でも最も“狙い目”であろうバリオスを選んだ挑戦に、現場記者たちの予想は、「老いてもパッキャオが経験と技術で勝つ」という意見と同じくらい、「パッキャオの哀れな姿を見ることになるだろう」という声もあった。それでもその声は、批判には聞こえない。試合2日前にラスベガスに来てみれば、あそこにもここにもパッキャオのTシャツを着たファンの姿があった。公開計量に向かう人の波のボリュームは全盛期にはほど遠いもので、試合当日、アリーナの天井桟敷には幕がかけられ、全席解放ではなかったものの、完売13107名が詰めかけた。非常識なカムバックでも、1995年から30年、ボクシング界の常識を破り続けてきたマニー・パッキャオがやろうというのだから、識者もファンもただ、見守るのみなのだ。

 そんな視線の先で、伝説の男は挑戦者らしく自ら攻めを仕掛け、動き続けた。一方で若きチャンピオンは、あまりにおとなしかった。カウンターや長いコンビネーションでパッキャオの打ち終わりを捉える場面は、何度もあった。しかし追撃に出ない。リターンを警戒してのことだろうが、偉大なる人の前で、遠慮しているようにさえ見える。運動量で大いに優っていたパッキャオに終盤、疲れの色があらわれたのは当然である。7回、8回とパッキャオの被弾が徐々に増え、10回以降はバリオスのジャブに顔を弾かれる場面が目だったが、それでもパッキャオは止まらなかった。最後まで反撃の姿勢を崩さず、盛大な“マニー”コールの中で、フルラウンドを踏破してみせた。

 

 ドローの裁定が出たリング上で、先にマイクを向けられたのは挑戦者パッキャオだ。

「勝ったと思ったが、接戦だったのはたしか。決着をつけるべきだったけれど、彼は強かった。自分を律し、ハードワークをすることができたら、この年齢でもこれだけ動けるということを、ボクサーたちに伝えられたと思う。選挙のこともあり、今回のキャンプは2ヵ月と短かった。タイトルマッチに向かうには短い。仕方ない。再戦も歓迎だ。私はフィリピンの同胞たちの誇りであり続けたい」。

 続いてバリオスもありのまま語る。

「パッキャオとリングをともにできて光栄だった。いままでにないキャリア最高の舞台で、全てを出したと思う。パッキャオには尊敬しかない。信じられないスタミナだ。今も彼は強く、俊敏で、攻略は至難だった。それでも自分が勝ちを逃すはずはないと思ったけれど、もう一歩があれば勝ちを確かにできただろう。再戦は望むところ」

 バリオスが言うとおり。パッキャオはやはり驚異の男だ。46歳でこれだけ動ける。染みついたテクニックを駆使する体力がある。勝利には届かなかったが、記者会見場に現れたレジェンドは、ブローナー戦やサーマン戦に勝った後のように疲労困憊の様子もなく、「戦い続けます」と笑顔で明言した。ドローの結果がむしろ闘志に火をつけたようだった。

「今日の自分のパフォーマンスは、悪くなかった。2ヵ月で臨んだものとしてはね。もっと長いトレーニング期間があればよかった」。どこまでその魂は燃え続けるのか。バリオスとの再戦か、よりよいオファーか、どこまでも消えない“メイvsパクⅡ“の噂は本当か。次なるアクションが、待たれる。

WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ12回戦>

◎セバスチャン・フンドラ(アメリカ)チャンピオン 25戦23勝15KO1敗1分

TKO7回終了]

●ティム・ジュー(オーストラリア)挑戦者3位 28戦25勝18KO3敗

 身長197cmのサウスポー、高くそびえる“タワーリングインフェルノ”・フンドラの最高傑作で間違いない。豪ボクシング界のセレブにして熱い闘志を携えるジューの心を折ったところまで。これほど、大きな差がつくとは。

 昨年3月以来の再戦。当時、ジューの持つWBO王座とジャーメル・チャーロ(アメリカ)が返上したWBC王座をかけた対決は、序盤のアクシデントでジューの頭部が切れ、壮絶大流血のフルラウンドを経て判定2-1でフンドラに軍配が上がった。統一チャンピオンとなったフンドラは今年3月、コーデル・ブッカー(アメリカ)を4回で仕留めて両王座防衛に成功したあとWBO王座を返上。一方で、ジューの道のりは険しかった。7ヵ月でリングへ戻るも無敗ロシア人ベクラム・ムルタザリエフに打ち据えられて3回TKO負け。この4月にジョセフ・スペンサー(アメリカ)を4回TKOに破り、「初黒星を味わわされた特別な敵」へのリベンジマッチにやっと駒を進めてきた。ラスベガスでのファイトウィーク、ジューは「初戦でオレの息の根をとめなかったこと、後悔することになるよ」と宣戦布告。受けて立つフンドラは静かに、「サイレンス&バイオレンス」とだけ、目指す返り討ちのシナリオを表現した。そして戦いは、チャンピオンのその言葉どおりに進んだ。

 山場は初回からあった。あり得ない角度で打ち下ろす左を、早々と命中させた。右のジャブを突いて丹念に射程を計った上で、左ストレート。そして初回が2分を過ぎようというころ、フック気味に軌道を変えた左で、ダウンを奪った。しかし、立ち上がったジューを、大歓声の中でも攻め急ぐことはない。リベンジを期すライバルは、右オーバーハンドで仕返ししようとチャンスをうかがっているのだ。 2回に進むと、フンドラは坦々とロングレンジを保ちながら、しかしより厳しい圧力でジューを後退させた。左ストレートに左アッパー、右フック、まるで機械仕掛けのように冷徹で正確だった。長身ながらインファイトを得意としてきたフンドラの、新たなスタイル。乱戦となった前戦の教訓もあっただろう。射手に見下ろされる獲物のようにみえるジューは、懸命に体を振って被弾回避に努め、右のチャンスを狙ったが、回を追うごとに敗色は濃くなった。6回、フンドラがチャージをかけた。距離が詰まる。7回、フンドラはジューをロープに詰めて左を連発。容赦なく攻め立てた。食い下がるジューが差し込む右クロス、左フックも、連打の嵐を止めることはできなかった。なんとかゴングを聞いたジューは、コーナーで降参を申し出た。賢明な判断だった。

 敗れたオーストラリアのスターは潔く語った。「くそ強かったよ。全力を尽くそうと努めたが、無理だった。彼は154ポンド最強だろう」。再戦にはっきりと決着をつけ、柔和な表情に戻ったフンドラは「初回に倒したのは、驚きでも何でもないよ。父とともに目指したことをやっただけ。僕はみんなが言うとおり、リングの中じゃいじめっ子なんだ。(新しいボクシングスタイルについては)やっと、自分が背の高いボクサーだってことを生かして戦うことに決めたんだ。もう身長も止まったしね」と言って笑った。世界王者としての評価を大いに上げるこの勝利と前後して、名門ハーバード大学への入学が認められ、これから工学を学ぶという。史上に残る文武両道チャンピオンになるかもしれない。

WBC暫定スーパーライト級王座決定戦10回戦>

イサック・クルス(メキシコ)32戦28勝18KO3敗1分

[判定3-0]

オマール・サルシド(メキシコ)23戦20勝14KO3敗

  “ピットブル”クルスがリングに上がるたび、その人気の高さを思い知らされる。最初から最後までアタックに次ぐアタック。そのスタイルが、ラティノ・ファンを喜ばせる。今日も期待のとおりの猛進だった。短躯を折ってオーバーハンドを投げつけて、代役サルシドに迫った。ぎっしり詰まった体はキレ味よく動いて、サルシドがつくるわずかなスキにすかさず強振を投げ込んではすかさず追撃。右を顔面へ、左をボディへ。中盤までは一方的に進んだ。ところが早期決着への期待と裏腹に、試合は長引いた。クルスのアタックにサルシドも徐々に慣れ、脚を使って動きながらリターンを差し込んでみせる。一途にビッグパンチを狙うクルスを、サルシドはクリンチも使って巧みにいなした。

 本来、今回このWBC暫定スーパーライト級王座決定戦は、今年2月にクルスに大善戦したアンヘル・“タシロ”・フィエロとの同胞対決、直接再戦として行われるはずだった。ファイトウィークの最終記者会見にも出席し舌戦を仕掛けていたフィエロは、しかし、減量の最終段階で病院へ搬送されることに。注目の再戦は中止となり、前座に出場予定だったサルシドが急遽、PPVファイトに格上げされ、10回戦で挙行されるに至った。そして、「ボクシングを始めた時から望んできた」というタイトルマッチのリングで、サルシドは懸命にそこに踏みとどまる。しかし、奮闘は徐々に下火に。ピットブルの止まらぬ猛進、強振の前でホールドに逃げる場面が増えたサルシドは最終10回に減点1を科され、なんとか終了のゴングを聞いた。

「また“チャンピオン”と名乗ることができてうれしい。フィエロにはがっかりした。吠えるばかりで噛めなかったね。オレは見てのとおり、リング上で吠えてみせる」と語ったクルスは、昨年8月にホセ・バレンズエラ(アメリカ)に敗れWBAスーパーライト級王座を失って以来、1年ぶりに暫定とはいえ王座に帰り咲いた。フィエロとの再戦は、「もうやる意味はない」と斬り捨てた。

〇…WBAフェザー級次期挑戦者決定戦として行われた12回戦で、元世界2階級制覇者ブランドン・フィゲロア(アメリカ)が世界挑戦3度のジョエト・ゴンサレス(アメリカ)を3-0の判定で破った。採点は115対113、二者が116対112だった。長身痩躯の外見に似合わぬインファイター、フィゲロアと、こちらも疲れ知らずの頑張り屋、ゴンサレス。そんな二人は、予想に違わず徹頭徹尾、接近戦を展開した。その中でゴンサレスが見栄えのいいジャブ、右ヒットで中盤までのラウンドを概ね制し、様々な角度から間断なく細かくパンチを出したフィゲロアは、上下攻撃で終盤は有利に見えた。が、振り分けの難しい戦いだったのは確か。採点は、115対113、二者が116対112でいずれもフィゲロアを支持していたが、接戦をものにしたのはゴンサレスではなかったか、という声も少なくなかった。「ジョエは強くて粘り強く、すべてを尽くして戦う選手だ。気持ちの勝負だったと思う。が、自分が試合全体を通してコントロールしていたと思う」というフィゲロアは、28戦25勝19KO2敗1分。今年2月にスティーブン・フルトン(アメリカ)との再戦に敗れ、WBCフェザー級王座を失っており、「世界チャンピオンと戦いたい。それが次の望みだ」と語った。「3-0? そう見られたなら仕方がない。接戦で、いい戦いだったと思う。もう少しコーナーの声に従うべきだったかな」と、顔を腫らしたゴンサレスは語った。戦績は31戦27勝15KO4敗。

〇…第4試合では、元WBC世界フェザー級チャンピオンのサウスポー、ゲイリー・ラッセルJr.(アメリカ)が2022年1月にマグサヨに敗れて以来3年半の沈黙を破ってリングに復帰。ウーゴ・カスタネダ(メキシコ)とのこの10回戦はライト級の契約も、ラッセル自身はほぼスーパーフェザー級の体重で計量をパス。明らかに大柄なメキシコ人を相手に、しかしラッセルはスタートからすこぶる積極的に戦った。2回には左から右のコンビネーションで2度のダウンを奪う。4回に反撃に遭ったが、コーナーに詰まってもさすがの巧さでカウンターを返してみせる。6回にダウンを追加し、迎えた最終10回にボディでカスタネダをひざまずかせ、ついにレフェリーストップを呼び込んだ。37歳のラッセルJr.は、34戦32勝(19KO)2敗。カスタネダは19戦15勝(11KO)3敗1分。

〇…第3試合のスーパーバンタム級10回戦では、“井上尚弥の次期挑戦者候補”として注目されるWBC同級1位のアラン・ダビド・ピカソ(メキシコ)が日本の亀田京之介(TMK)を判定で下した。採点は97対93、98対92と、ジャッジ二者がピカソを支持したものの一者は95対95のドローをつけたとおり、“井上の挑戦者”候補に相応しい力量を見せられたかというと、そうとは言い難い。実際、序盤を制したのは亀田である。戦前、「初回KO」を豪語した亀田は先手を打って出た。慎重なピカソに対し、左フックにアッパー、踏み込んで右と、テンポよく攻撃を重ねていった。2月にメキシコ遠征し、元世界2階級制覇者ルイス・ネリに敗れた後の再起戦だった亀田は、「ここで勝って、ネリと再戦したい」という言葉どおり勤勉に上下を打っていく。だが、中盤にかけてプレッシャーを強めたピカソは、6回、7回、8回と、近い距離でしっかりカウンターをブロックしながらアッパー、ボディ打ち。攻防技術でラウンドを奪っていった。「亀田は思った以上にタフだった」と相手を称えたピカソは、「自分の力を見せることができたと思う。(井上の次戦は)日本へ行って、目の前で井上の強さを目撃しようと思う」と、前向きに語った。戦績は32戦31勝17KO1分。亀田は21戦15勝9KO4敗2分。

〇…第2試合には元WBC世界フェザー級チャンピオンで現在WBCスーパーフェザー級2位にランクされるマーク・マグサヨ(フィリピン)が登場し、ホルヘ・マタ(メキシコ)と対戦。空位のWBC米大陸スーパーフェザー級タイトルを獲得した。「自分ほどパッキャオの前座にふさわしい人間はいないはず」と、英雄の露払い役に意気込んでいたマグサヨは“フィリピン対メキシコ”戦に序盤から精力的。相手の打ち終わりに鋭いカウンターをあわせ、4回には右アッパーを効かせて左ボディもフォローし、猛攻に出た。だが、やや強引に見えた攻撃にマタが慣れてしまったか、ここから押し返され、後半戦はバックステップを踏む時間が多くなる。その中でも左強振でボディ、顔面を狙いジャッジにアピール。終盤は激しく打ち合う打ち合いの姿勢もみせ、ジャッジ二者が100対90、残る一者も98対92をつける大差判定を勝ち取った。マグサヨは30戦28勝(18KO)2敗。マタは26戦21勝13KO3敗2分1無効試合。

〇…いわば“Philippines Night”のトップバッターには、フィリピンを代表し2度五輪に出場したユミール・マーシャル(フィリピン)が抜擢され、バーナード・ジョセフ(アメリカ)とのミドル級8回戦を3回1分55秒TKOで終わらせた。ジャブを散らして動く相手をじっくり見て、初回終盤から打ち終わりに左ロングを送り始めると、2回にギアアップ。ボディにパンチを集めたうえで、右フックで顔面をとらえてダウンを奪った。そして3回、ロープ際で左を3連発してダウンを追加し、レフェリーがカウント途中でストップした。29歳のホープ、マーシャルは6戦6勝4KOに。ジョセフは15戦11勝5KO3敗1分。

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